どぶろく

ゴールデンカムイの感想を毎週木曜日に更新しています。

191話「で、結局尾形ってなにしたかったん?」

ここにきてそのタイトルに戻るか?

しかもこの内容で?尾形、今週尻餅ついただけじゃん。

いやまあそうは言っても、このブログを始めたきっかけが、そもそも尾形の目的はなんなのかについてだから、毎週そこを掘り下げていくしかないんだよ。

 

とは言っても、尾形どころじゃない展開。

まさに杉元の背中から落とされたあのコマのような。

いやすまん尾形、今は正直おまえのことに構っている場合じゃないんだ。

そうだよ。キロちゃんだよ。

 

白石がキロちゃんのことを弔ってくれたのがせめてもの救いだ。

そうね、真面目すぎたのよね。何に関しても。

思えば競馬場での出来事だって、真面目すぎるから勝っちゃったわけでしょ。そのおかげであの八百長に絡んでた二人は親分に殺されちゃったわけで。

 

ほんとうはさ、皇帝暗殺とか革命とかやりたくなかったのかもしれない。いやわかんないけど。

でも真面目すぎるがゆえに、ここで俺が動かなければ皆が、アイヌ民族が途絶えてしまう。っていう、正義感で動いていたのかもしれない。

もしかすると、その実直さがウイルクと違えることになったきっかけかもしれないね。

 

刺青人皮について、「あんなことができるのはウイルクしかいない」って言ってた。「あんなこと」とはつまり、あまり賞賛しているような言い方ではないと思う。

あんな、囚人に刺青を彫り、それを剥いでつなぎ合わせることで完成する暗号。

たしかに「あんなこと」だ。プリズンブレイクでだって、あそこまでしてなかったよ。むしろ自分の身体に彫ってたよ。

 

目的のためなら冷徹になれる、情は命取りになると狼から教わったウイルクと、正義感の強いキロランケ。

キロちゃんの本当の名前、ユルバルスが意味する「虎」が、どんな生態なのかはよくわからないが、狼と虎。きっと似ているところもあれば、真逆なところもあったのだろう。

 

だいたいにして、革命家をやる人って少なからず常人よりも正義感や思い込みや信念やらが強い人で、時代背景もあるだろうけど、私が今何かの活動ができるかって聞かれたら、絶対やりたくないって答えるよ。

まあそういう、想いが強ければ強いほど、意見がぶつかった時には互いに譲ることもできないんだと思う。

 

キロちゃんへの悲しみもそこそこに、金カムのザンギエフことガンソクさん再登場✩

めんどくさいけど、めっちゃ頼りになるダブラリおじさん。

 

そしてようやく舞台が北海道に戻るわけだが、あの洋画に必ず出てくるようなニューフェイスはなんだ?

あれこそCV.ツダケンじゃねーか(そこか?)

それよりたぶん今、物語の七合目あたりだと思うのだが、ここにきて重要なニューフェイスをぶっこんでくるってっことは、私の予感だと、尾形はこの物語で完全に用済みになってしまったんじゃないかという不安。

いやだって、今まであんな不穏な人物って、尾形の立ち位置だったわけじゃん。

タイプはまったく違うけど「こいつ何考えてんだ?」系のキャラの金カムにおける代表は尾形だった。

療養もあるししばらくは出番はないだろうと思っていたが、もしかしてもう最終回あたりまでないのか。

そもそも尾形がこの金塊争奪戦に参加していた理由も、不殺の信条を汚すためっていうのではっきりしちゃったし、そして杉元によってリパさんの不殺が守られた。っていう二人の再会のための噛ませ犬だったのかよ!!!って・・元々二人を引き離したのが尾形だった。

 

あの菊田さんは何者なのかとか、そういう考査は歴史に詳しくないのでしないけど、打たせ湯オナニーしてる奴、いるんだろうなーって思いました。

初登場でちんぽの陰影で圧倒させるキャラってすげーな!