どぶろく

ゴールデンカムイの感想を毎週木曜日に更新しています。

193話「尻穴を覗く時、尻穴もまたおまえを見ている」

…って、ニーチェも言ってたような言ってなかったような。

つまりはそういうことなんだよ。

見られて困るようなら、こっちから見ればいい。そしたらどうなるのか。

ネタが被って、くっそ寒い雰囲気になる。

おわかりだろうか。

身体を張って奇をてらうと滑る。

 

毎週思うんだけど、これほんとうに週刊連載?

一話で話の温度が乱高下するし、密度が濃い。黒バスなんて、試合中の2、3分で一話終わっちゃったりもするのに。

この漫画、場面が変わってもまだアナルの話してるよ…。

もう私は女だから、打たせ湯の正しい使い方がわからない。男湯では打たせ湯をこんな風に利用してるのか?

打たせ湯は、下半身に当てるのが普通なの?教えて、おじいさん!教えて、アイヌの森の木よ!

 

尻穴の話はこのくらいにして、菊田特務曹長。彼はちんぽよりもアナニストだったと。

いやほんとにそれはどうでもよくて、彼は鶴見一派なのか?

中尉への手土産が欲しいということは、中尉に取り入るつもりがある。しかし宇佐美達とはまた別の思惑がある。できれば宇佐美を出し抜きたい。宇佐美達よりも、怪我の療養で出遅れた分、手土産を持参し、中尉に気に入られたい。

という解釈で合っているのだろうか。

そうすると、宇佐美達を登別へ寄越した中尉の意図はなんなのか。

二階堂は菊田に嘘をついた。菊田に刺青の情報を与えなかった。

刺青人皮の件は、第七師団27連隊だけの極秘案件であり、菊田とアリコはその件については蚊帳の外。

どういうことなのだ。

鶴見を中心とし、下の階級の者達の中で分裂しているという絵図が見えるのだが、それは何を意味しているのか。

わからん。

菊田特務曹長はアリコと刺青人皮の謎に迫りつつある。

そしてトニとついに接触する。

おそらく眼帯をしたモブ兵から借りたであろう眼帯で、あらかじめ視界から光を奪うことで暗闇に目を慣れされておいた。

菊田はトニが盲目だというところまで掴んでいたのか。

そして二丁拳銃。

今回の表紙で私は一番に、BLACK LAGOONバラライカを思い出した。撃鉄というワードで。

加えて二丁拳銃は、BLACK LAGOONのレヴィの十八番。勝手に関連性を思い描いてしまう。

まあとにかく菊田は食えない男だなということは、確定した。

手土産で出し抜きたいのは、宇佐美達だけではなく、中尉なのでは?とも思えてしまう。

秘密裏に動いていた刺青人皮争奪戦。菊田はまだその刺青人皮が何を意味するのかも知らない。金塊のことだって知らないはずだ。

だったらもし、トニの刺青を中尉に持ち帰ったとしたら、中尉はどんな顔をするのだろう。

よくやったと言うべきか。なぜ刺青人皮の謎を知らないおまえがそれを手にしているのかと訝しむのではないかと思う。

 

話は表紙に戻るが、あの煽り文。

アシリパの意思を杉元が受け継ぎ、手を下す。という意味にとれた。

杉元とアシリパが出会った頃に契約した「汚れ仕事は俺がやる。あんたは知恵を貸してくれ」

これに起因するのでは?

結局このコンビが対になって目的を達成させるという付箋だといいな。

 

今週も濃い内容だった。

ところでモブ兵が言っていた「きれいな女」あれは家永のことなのか?

マッちゃんはまだ療養中だろうし。

家永ファンの私としては、家永にもまだ活躍の場があってくれたら嬉しいんだけど。

まあ、きれいだけど、おじいちゃんなんだけどね。