199話「私のくるみを返してくれ」
朝食に大好きなくるみパンをかじっていた。片手にiPhone。アプリで本誌を読みながら。そしたらあの展開ですよ。
燃えるお兄さんさながらのぶっ飛び具合ですよ。
吹き出した。吹き出た、くるみが。飛んでったよ。私の大好きなくるみが(ちゃんと片付けました)
くるみはまあ、残念だと思うしか…。
いやもうくるみの話で150文字も使ってるんだけど、本誌の話をね、そう、モスパパがね、やっぱりああ、音之進のお父さんだなぁって。この親にしてこの子ありだなぁって。そんな気がしました。
というかあの誘拐犯、さんざん我々が月島、尾形、宇佐美じゃないかとか妄想してたけど、ガチのロシア人なんじゃね?
通話の最中、鯉登少年がうずくまったのは、賞味期限切れのあんぱんを食べたからではないかと、背中をさすってあげていたらあのザマっていう。
だから誘拐犯は、鯉登少年が父親に何を話しているのかもさっぱりわかってなかった。
あれ?もしかしてさっきの古いあんぱんに中ったんじゃね?吐きそう?吐くの?どれ、じゃあおじさんが少し手伝ってあげよう。
っていう、アンジャッシュのコントみたいなかけ違いがあったのかもしれない。それに気づいたもう一人の誘拐犯が、「なんでこいつ人質の背中さすりはじめてんだ?同情か?」と、ここでもまた推測の行き違いが生まれてたらおもしろい。
あの三輪バイク?に「瞬足」って名前つけていい?コーナーを駆け抜けろ!いやでもゴール前に大破しちゃったからだめか。
駆逐艦の前に三輪バイク?を大破させちゃったよ。
あのカーブのシーンで、弱ペダ民が「ひーめひめひめすきすきだいすきひめ」が脳内再生されてたことを私は知ってる。あの坂が箱根のアレに見えてるはずだ(弱ペダ見てない)
三輪バイク?大破しても服だけ飛び散った頑丈なモスパパ。
『ケイデンスは父性の証』
やかましいわ!!
たぶんこのあたりで市電に突っ込んだと思われるが、そこから徒歩で1時間はかかるが…。そこはモスパパの足の見せどころですね。